『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ついに全国一斉公開!カウントダウンと絶叫でファンが祝福!
SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズの新たな歴史を描く『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日18時30分、ついに全国で一斉公開された。上映劇場となるTOHOシネマズ日劇と六本木ヒルズには、思い思いのコスプレに身を包んだ大勢の観客が集結。世界中のファンが待ちわびた話題作の公開を盛大に祝った。
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六本木ヒルズのロビーでは、公開までの残り時間を数えるカウントダウン時計が設置され、ルーカスフィルム公認のコスチューム団体・第501軍団がファンを歓迎。劇中そのままのストームトルーパーやボバ・フェットの衣装に身を包み、上映を待つファンとのツーショット撮影などに応じていた。
キャプテン・ファズマの衣装で六本木ヒルズを訪れた一般客の男性は、リアルタイムで『スター・ウォーズ』を追い続けており、ファン歴は約40年。製作発表から『フォースの覚醒』の情報を追い続けてきたといい、「ちょっとネタバレ気味になっちゃった」と苦笑しつつ、シリーズ最新作について「めっちゃ期待しています。何といってもミレニアム・ファルコンとハン・ソロの姿を見るのが楽しみですね」と期待に胸を膨らませていた。
朝の8時頃からファンが行列を作っていた日劇には、往年のシリーズファンだけでなく、若い世代や親子連れの姿もみられるなど幅広い客層が集合。開場と共に多くの観客がライトセーバーを手に各スクリーンに吸い込まれていき、公開の瞬間、劇場内には絶叫のような歓喜の声が響きわたった。一方、六本木ヒルズのロビーも大混雑。上映直前にはおよそ1,500名の人が集まり、公開1分前からカウントダウンを実施。ロビーに集まったファン全員で数字を読み上げ、カウントがゼロになった瞬間、ロビー全体が大歓声に包まれた。
同作は、世界中で愛され続ける人気シリーズ『スター・ウォーズ』の新たな3部作の第1章となる超大作。『スター・トレック』シリーズなどのJ・J・エイブラムスが監督を務め、かつての旧3部作のテイストをしっかりと継承しながら、フォースをめぐる新たな世代の冒険を迫力の映像と重厚な人間ドラマと共に描き出す。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国公開中