有村架純似の美女?アメコミ大好き芸人が海外ドラマの魅力を力説
DCコミックスヒーローをフィーチャーした特別上映イベント第1弾が19日に都内で行われ、アメコミ大好き芸人による“よしもとアメコミリーグ”の竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(2丁拳銃)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)が出席。この日は海外ドラマ「ARROW/アロー」と「THE FLASH/フラッシュ」の魅力をアピールした。
「ARROW/アロー」は億万長者のプレイボーイという表の顔と、弓を武器に悪と戦う裏の顔を持つヒーローを、「THE FLASH/フラッシュ」は超高速で移動できる超常能力を手に入れたヒーローを主人公にした海外ドラマ。両作品はクロスオーバーもしており、この日は両ヒーローの対決シーンもある「ARROW/アロー<サード・シーズン>」と「THE FLASH/フラッシュ<ファースト・シーズン>」の8話が上映された。
上映前にはどちらのヒーローが強いのかという話題になり、「人間VS超人」という構図にフラッシュが有利ではとの意見も。しかし、おもしろ佐藤は「アローがフラッシュの能力に対して、ちゃんと対策を打っているところを観ていただければ。いろいろ人生経験を積んでいますし、ヒーローとしても先輩ですから、ちょっと説教臭くなったりいろいろあるので、そこが見どころだと思います」とアピールした。
両作品の魅力の違いは、倒す敵の違いだという竹若。「アローは分かりやすい悪者よりも裏切り者は誰だみたいな感じだけど、フラッシュは能力対能力みたいに分かりやすいので、そういうところも面白いんじゃないですかね」と解説した。
また、おもしろ佐藤は「ARROW/アロー」に登場する眼鏡をかけたヒロイン・フェリシティについて「有村架純さんに似ているのも注目して」と力説。眼鏡をはずした目元が似ているそうで、「ちょっとネットで話題になっていたんですよ」とファン視線で語った。(取材・文:中村好伸)
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