ゆいPは「桜美林のベッキー」?おかずクラブが20歳の頃の写真を披露!
ブレーク中のお笑いコンビ・おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)が5日、都内で行われた映画『クリムゾン・ピーク』公開直前プレミアイベントに出席。映画のキャラクターをイメージしたゴージャスな衣装で登場した二人は20歳の頃の写真をお披露目し、ゆいPが「桜美林のベッキーと呼ばれていた」という過去を明かして会場を盛り上げた。
『パシフィック・リム』『パンズ・ラビリンス』の鬼才ギレルモ・デル・トロが放つ本作は、クリムゾン・ピークと呼ばれる屋敷で生活する女性が、次々と出現する亡霊たちに導かれるようにして、その地に隠された恐ろしい秘密に近づいていくミステリーホラー。おかずクラブの2人は、今がブレークのピーク(?)ということを踏まえてゲスト参加が決まったという。「まだまだ序章ですよ」とオカリナが意気込めば、ゆいPも「去年はターニングポイントとなる転換期。今年は勝負の年になると思います」と気合を入れなおしているようだった。
この日、二人は20歳の頃の秘蔵写真を披露。当時は「桜美林のベッキーと呼ばれていた」と誇らしげに語ったゆいPは、「今は平愛梨さんに似ていると言われるんですけどね。ほかに矢田亜希子さんとか、柴咲コウさんとか、前田敦子さんとか」とぶち込み、会場を沸かせると、オカリナも負けじと「わたしは2回だけ深津絵里さんに似ていると言われたことがある」と告白。「メイクさんに言われて、1度目はそんなことないと思っていたけど、別の人に2回目を言われたときは、もしかして似ているのかなと思った」と付け加えると、「調子がいい時はそうなんですけど、今日はすこぶる調子が悪いわね」とゆいPが鋭いツッコミを入れ、会場を沸かせた。
また、今年の抱負についてゆいPが「大喜利力をつけたい」と語ると、オカリナは「わたしは本当に『ONE PIECE』が好きで、映画が夏に公開されるらしいんで、そこの声優に枠があったら入れてほしい。村人Aでもなんでもいいので、どうにかつながらないかな」とまさかの他社作品へのラブコールをし、会場を笑いに包んだ。(取材・文:壬生智裕)
映画『クリムゾン・ピーク』は1月8日より全国公開