ケイト・ブランシェット来日決定!映画のプロモーションでは初
オスカー女優ケイト・ブランシェットが、最新作『キャロル』を引っ提げて今月22日に6年ぶりに来日し、同日のジャパンプレミアに出席することが決定した。ケイトにとって3度目の来日だが、映画のプロモーションで来日するのは今回が初めてだ。
ケイトは、2007年11月にアルマーニ / 銀座タワー設立記念イベントのために初来日し、2010年1月には化粧品ブランドSK-IIのアンバサダーとして来日している。
1950年代のニューヨークが舞台の同作は、離婚訴訟中の気品あふれる人妻キャロル(ケイト)とクリスマスシーズンのデパートの玩具売り場で働くテレーズ(ルーニー・マーラ)が強く惹かれ合う姿を追う。メガホンを取ったのは、『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズ監督。
ケイトとルーニーは、第73回ゴールデン・グローブ賞で女優賞(ドラマ)にノミネートされており、同作は、女優賞(ドラマ)、作品賞(ドラマ)、監督賞、音楽賞の4部門で最多5ノミネートを果たしている。(編集部・高橋典子)
映画『キャロル』は2月11日より全国公開