ジャネット・ジャクソン 咽喉がんの可能性
歌手のジャネット・ジャクソンが、手術のため、現在開催中のツアー「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」の残りの日程を春まで延期すると昨年12月に発表したが、彼女の声帯に腫瘍が見つかり、咽喉がんの可能性があるため、検査中であることが報じられた。
【写真】ジャネット・ジャクソン『ナッティ・プロフェッサー2』
「医師はジャネットの声帯に腫瘍を見つけました。重大な病気である可能性があります。早急に対処しなければならない状態でした」と情報筋は Radar Online にコメントしている。
そのような状態でもジャネットは今年中にはツアーを再開したいと考えているそう。「ジャネットは祈りと意志の力で春か初夏にはツアーに戻りたいと言っています」と関係者は語っている。
専門医のスチュワート・フィッシャー氏は、がんだった場合、歌うことはできなくなるだろうとコメント。「声帯のがんだとすれば、歌うのは不可能になり、彼女は二度と舞台に立つことはないでしょう。手術は困難で、術後は何か月も放射線治療が行われます」と言っている。
ジャネットは自身のウェブサイトで、「みんな、ハッピーホリデー。あなたたちにお知らせがあるの。わたしは今日、医師から今すぐに手術を受けるべきだと言われたわ。みんなに『アンブレイカブル・ツアー』を春まで延期しなければならないと伝えるのはとても心苦しい。この困難な時期、どうか、わたしや家族、そして会社のために祈っていてほしい。これ以上はコメントしません」とつづっていた。(BANG Media International)