金爆・鬼龍院、有名人の個人情報流出「絶対いけないこと」…過去には引っ越し情報漏れる
人気エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が16日、情報を扱う従業員による有名人の個人情報流出について、「絶対いけないこと」とブログにつづった。鬼龍院は2014年、自身の引っ越し予定を業者がTwitterで漏らしてしまい、あわてて取りやめたことがあった。
鬼龍院はこの日、不動産会社の女性社員が山本耕史と堀北真希夫妻に物件を紹介したことをツイートした件など、芸能人の個人情報流出を扱ったニュースを紹介。「こうゆうの、早く『絶対いけないこと』だって根強く備わって欲しい」と心境を吐露した。
また、「僕がここに記事を載せることで拡散に繋がるからお前もニュースの不動産会社の女性とやってること同じじゃないかとかいった恐ろしい受け取り方をする人が100人に3人くらいいるはず、今までの経験上」と付け加えた鬼龍院は、「堀北さん御夫妻はもうその物件には絶対に住まないし、この会社も利用することは無い」と説明。「この事実が拡散されて不動産業界がより一層個人情報の取り扱いに気を付けていてくれたら良いなと、ツイートされる可能性のある人は思っていると思います。ってゆうか有名人じゃなくても情報漏らしちゃいけないんだけどね」と続けた。
4年連続でNHK紅白歌合戦に出場するなど、ブレイク後も息の長い活動を続けている鬼龍院。「住む場所って、安心できないとすっごいストレスだよ」と有名人ならではの懸念を明かすと、「あまりに悲惨なことが起きなきゃ世の中変わらないんだろうなぁ…」と憂いている。（西村重人）