Netflix「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」オラフ伯爵にニール・パトリック・ハリス?
映画『ゴーン・ガール』やテレビドラマ「ママと恋に落ちるまで」のニール・パトリック・ハリスが、Netflixのシリーズ作品「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」で主役のオラフ伯爵を演じる可能性があると The Hollywood Reporter が伝えた。
ファンタジー小説「世にも不幸なできごと」は、不幸に見舞われた三姉弟妹を、オラフ伯爵が彼らの遺産目当てに預かることになるというストーリー。2004年の映画版では、オラフ伯爵役をジム・キャリーが演じた。
映画版でメガホンを取ったブラッド・シルバーリングが、Netflix版の監督候補にも挙がっているとのことだ。また、レモニー・スニケットの筆名で原作を著したダニエル・ハンドラーが、エグゼクティブ・プロデューサーとして製作に関わる。
本シリーズは全13エピソードとなる予定。放映開始時期は未定だ。
パトリック・ハリスは、アレクサンダー・ペイン監督、マット・デイモン出演、2017年12月全米公開予定の『ダウンサイジング(原題) / Downsizing』に出演が決まっており、現在撮影準備中。(鯨岡孝子)