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3人の男女の舌から唾液が糸引く…3Dで愛を描く映画の挑発的ビジュアル!

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映画『LOVE【3D】』より
映画『LOVE【3D】』より - (C)2015 LES CINEMAS DE LA ZONE . RECTANGLE PRODUCTIONS . WILD BUNCH . RT FEATURES . SCOPE PICTURES .

 若き恋人同士の恋愛を3Dで描き出す、フランス・ベルギー合作映画『LOVE【3D】』が4月1日より日本公開されることが明らかになった。併せて、重なり合う3人の男女の舌から唾液が糸を引く挑発的なポスタービジュアルも披露された。

 『エンター・ザ・ボイド』(2009)や『アレックス』(2002)などで知られるフランスの鬼才、ギャスパー・ノエ監督が手掛けた本作は、青年マーフィーがかつての恋人エレクトラとの2年にわたる蜜月を振り返るスタイルを取りながら、愛し合う若いカップルの情熱を大胆に描き出す。ある朝、行方不明のエレクトラから連絡はなかったかとエレクトラの母親からの電話を受けたマーフィーは、若い妻と2歳の子供を持つ身でありながらも、エレクトラと過ごした焼けつくような情熱の日々を思い返していく。

 併せて公開されたポスタービジュアルには、「愛は善悪を越える。愛は精液、体液、そして涙」というフレーズと共に、2人の女と1人の男の舌が重なり合うさまがリアルな質感で写しだされている。

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 「(次回作は)3Dポルノをやるかも」と『エンター・ザ・ボイド』公開前のインタビューで語っていたノエ監督は、いよいよ3D技術を使用して愛を描いた本作について、「わたしのこれまでの映画とは違う。わたしのすべての映画の中で、その存在をもっとも近く感じられる、そして最もメランコリックな映画だ」と自信をにじませている。(編集部・高橋典子)

映画『LOVE【3D】』は4月1日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

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