「フルハウス」新作プロデューサー、オルセン姉妹の出演を諦めず
アメリカのテレビドラマ「フルハウス」を約20年ぶりに復活させた新作「フラーハウス」のプロデューサーは、オリジナル版で末っ子のミシェルを演じた双子のメアリー=ケイト・オルセンとアシュレイ・オルセン姉妹の出演プランをまだ諦めていないようだ。
【写真】「フルハウス」のキャストが「フラーハウス」であのセットに帰ってきた!
「フルハウス」に引き続き、「フラーハウス」でもプロデューサーを務めているジェフ・フランクリンは、今月開催されたテレビ批評家協会(TCA)のプレスツアーのパネルでオルセン姉妹について言及。「僕たちは彼女たちにぜひ出演してほしいと説得したけれども、今回は断られてしまった」と語りつつも、「僕たちは、将来的に彼女たちの考えが変わって、ミシェルとしてカムバックしてくれることを願っているよ」と彼女たちの出演を諦めていないことを明かした。
「フラーハウス」は、2月26日よりNetflixで日本を含め全世界に配信されるため、まだシーズン2が作られるかも決定していない。しかし、もう一人のプロデューサーであるロバート・L・ボエットも含め、プロデューサー陣はシーズン2も作る気満々のよう。フランクリンは、姉妹が二人でミシェル役を務めていたことから、「彼女たちのうち一人でもいいんだ」とジョークを交えつつも、「全員が出演するわけではないけれども、(「フルハウス」の)家族が再集合した。僕らは彼らのことが大好きなんだ。だから僕が願っていることがかなった時のためにも、ドアはいつでも開いているよ」とラブコールを送っていた。(編集部・井本早紀)