板野友美が絶叫! どこにいても隙間からのぞかれる恐怖…『のぞきめ』予告編
元AKB48・板野友美の初主演映画『のぞきめ』の予告編が公開され、どこにいても“のぞきめ”に視線を投げ掛けられる恐怖に、板野ふんする主人公が絶叫する姿が披露された。
本作は、『トリハダ』シリーズなどの三木康一郎監督が、本格ミステリ大賞を受賞した作家・三津田信三による同名ホラー小説を映画化。テレビ局でアシスタントディレクターをしている三嶋彩乃(板野)は、ある青年の怪死事件を取材したことから、窓、たんす、カーテンの隅など日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げ掛ける“のぞきめ”にまつわる真相を追うことになる。
公開された予告編の冒頭で映し出されるのは、少しだけ開かれた戸棚の扉を恐る恐る開き絶叫する彩乃の姿。“のぞきめ”にのぞかれ続けるという恐怖に耐えられず、部屋の中のあらゆる物の隙間だけでなく自分の目もガムテープで覆い叫ぶ女性の姿や、棒状の物が両目を貫き流血している男性が病院のベッドの上で錯乱している様子など、板野が歌う主題歌「HIDE&SEEK」をバックに衝撃的なシーンが次々とたたみ掛けていく。
他キャストには、『ストレイヤーズ・クロニクル』や「仮面ライダーウィザード」シリーズなどの白石隼也、三木監督の『トリハダ -劇場版-』シリーズにも出演している入来茉里ら若手俳優のほか、東ちづるや物語のキーパーソンを演じる吉田鋼太郎といった実力派が脇を固める。(編集部・高橋典子)
映画『のぞきめ』は4月2日より全国公開