「フルハウス」末っ子ミシェルも新作を応援!ファッションショーとかぶり出演できず
新作ドラマ「フラーハウス」への出演はかなわなかったが、海外ドラマ「フルハウス」ミシェル役のメアリー=ケイト・オルセン&アシュレイ・オルセン姉妹は同ドラマを応援しているそうだ。プロデューサーのロバート・L・ボエットが昨年行われたセットビジット取材中に明かした。
オファー受けながらも、今回出演を断ったオルセン姉妹。彼女たちが断った理由についてロバートは、「実は『フラーハウス』は決まってから、すぐに製作に突入したんだ。準備時間がまるでなかった。すぐに脚本執筆に取りかからなければいけない状態で。そのとき彼女たちはニューヨークとパリのファッションショーの6週間か8週間前で、仕事に忙殺されている状態だった」と説明。「今はタイミングが悪いんだ。2人はファッション帝国を築いているからね」とタイミングが合わなかったことが最大の理由であることを語った。
だが断られはしたものの、今も姉妹とは良好な関係を続けているそう。ロバートは、「彼女たちが7か月のときからの付き合いだから」と話すと、「いつか出演してくれることはあると思っている。シーズン1では実現しなかったけれどね、今後はきっとあると思う」と今後の彼女たちのスケジュール次第でミシェルがカムバックする可能性を示した。
今回の新作「フラーハウス」は、ダニーの長女D.J.(キャンディス・キャメロン・ブレ)、次女ステファニー(ジョディ・スウィーティン)、D.J.の親友であるキミー(アンドレア・バーバー)の女性3人組が中心となる。男3人の子育て奮闘記だったオリジナル版とは真逆の展開だ。ロバートは新作での撮影の様子について、「『フルハウス』では、3人の大人の俳優たちは、みんな温かみがあって、寛大なタイプだった。子役たちにとって、まさに代理父のようだった。今回の3人の女優たちは同じ要素を持っている。子役たちを大切にして、毎日ハグを与え、学校生活について質問したりして、子役たちと仲間意識のようなものを共有している」とコメント。続けて「プロデューサーとしてもっとも大事なことは、こういう職場環境を生み出すことだと思っている。番組にそのまま反映されることだと思っているからね」と加えていた。(編集部・井本早紀)
ドラマ「フラーハウス」は2月26日よりNetflixで配信