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天海祐希、劇場版『コナン』で黒ずくめの組織員に!“オッドアイ”を持つ女性役

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天海祐希、物語の鍵を握る黒ずくめの組織員役に!
天海祐希、物語の鍵を握る黒ずくめの組織員役に! - (C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 女優の天海祐希が、4月公開の映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』で、コナンの宿敵・黒ずくめの組織の一員でありながら組織に命を狙われる“謎の女性”の声を務めていることが明らかになった。黒ずくめの組織のメンバー役でゲスト声優が参加するのは、劇場版シリーズ20作目の本作が初。天海は「強大な敵はたくさんいるけど、負けないわよ、コナン君!」と力強いメッセージを寄せている。

 1996年にテレビアニメシリーズが開始し、今年でついに20周年を迎える「名探偵コナン」。そんな節目に公開される本劇場版は、世界中の機密組織の極秘データを狙うスパイが日本の警察に侵入したことをきっかけに、コナンの体を小さくしてしまった犯罪組織・黒ずくめの組織と、FBIや日本の公安警察、そしてコナンが繰り広げるバトルを描くと同時に、原作でも未だに描かれていない、黒ずくめの組織やメインキャラクターたちの核心に迫っていく。

表
天海が声を務める“謎の女性” - (C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 天海が声を演じる“謎の女性”は、左右で虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”と呼ばれる瞳の持ち主。ある任務をきっかけに記憶喪失になった彼女は、逃走中に偶然出会ったコナンたちと行動を共にするも、彼女の記憶が黒ずくめの組織の秘密を解く鍵となるため、組織だけでなくFBIやCIA、公安警察からも狙われてしまう。ファンにとっては、彼女の記憶に眠る組織の秘密だけでなく、原作で「片目が義眼であること」だけ明かされている、黒ずくめの組織のナンバー2、ラムと彼女の関係も注目される。

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 そんなキーパーソンの声を担当する天海にとって、20年前は、宝塚歌劇団を退団し初めてドラマや映画に出演した頃。天海は「同級生のようなコナン君と共演できるなんて本当に光栄です。私も記念すべき20周年の1本となるかもしれません」と感慨深い様子。さらに、「天海のところが弱かったと思われるのは悔しいので、20年のキャリアをかけて、作品にちょっとでも華を添えられるように演技で応えたいと思います。そのつもりで腹をくくって頑張ります!」と意気込みを見せている。

 天海のキャスティングについて、諏訪道彦プロデューサーは「あの『女王の教室』の阿久津先生ですよ。あのコワいのに奥底に愛情を感じられる驚異的な先生を演じた天海さんは、今回の“謎の女性”に超ベストキャスト。どんな難役にも柔軟に染まることが出来る天海さんしかいない! と思いオファーしました。どうピッタリなのかは、やはり観ていただいてのお楽しみ。みなさんを驚かす自信があります!」とメッセージを寄せている。(編集部・高橋典子)

映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は4月16日に全国東宝系にて公開

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