『ペネロピ』監督の新作にジュリア・オーモンド
ハリソン・フォードと共演した映画『サブリナ』や『シベリアの理髪師』『マリリン 7日間の恋』などのジュリア・オーモンドが、『ペネロピ』のマーク・パランスキー監督が手掛ける新作映画『リメモリー(原題) / Rememory』に出演することになったとDeadline.comが報じた。
本作は、新作ゲームを開発したブルーム教授が、発売直前に謎の死を遂げるというストーリー。教授役に『ピクセル』やテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジが決まっている。オーモンドが演じるのは、夫の死の真相を突き止めようとする妻の役。当初決まっていたキャサリン・オハラが降板し、オーモンドがキャスティングされることになった。
パランスキー監督とディンクレイジは、『ペネロビ』ですでにタッグを組んでいる。オーモンドは、イエス・キリストの母マリアを描く映画『マリア(原題) / Mary』で、ベン・キングズレーと共演することになっている。(鯨岡孝子)