『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影スタート!『エピソード9』も製作開始
世界的大ヒットを記録している『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く『スター・ウォーズ:エピソード8(原題) / Star Wars: Episode VIII』の撮影が始まった。ディズニーの会長兼CEOであるボブ・アイガーが同社の四半期収支報告で明らかにしたと、EW.comなどが報じた。
また、それに続く『スター・ウォーズ:エピソード9(原題) / Star Wars: Episode IX』の製作も早くも開始となったとのこと。エピソード8では『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン監督が、エピソード9では『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督がメガホンを取る。
スピンオフシリーズでは、今年12月16日に全米公開予定の『ローグ・ワン:ア・スター・ウォーズ・ストーリー(原題) / Rogue One: A Star Wars Story』(監督は『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ)の撮影がほとんど終わったところだという。帝国軍から宇宙要塞デス・スターを奪うために集結した反乱軍の戦いを描く同作について、アイガーは「これまでに観ることができたところは、すごく気に入っている」と語っている。
先月には、エピソード8の全米公開を2017年5月26日から同年12月15日に延期すると発表されたが、翌2018年公開の若きハン・ソロを主役にした作品は変わらず5月公開を予定しているとアイガーは明言。こちらもすでにプリプロダクションに入っているそうだ。(編集部・市川遥)