上遠野太洸&竹内涼真ら、Vシネ「仮面ライダーチェイサー」完成に感無量!
特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」のチェイスを描いたVシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」の完成披露上映会が20日、都内で行われ、チェイス役の上遠野太洸、ドライブ役の竹内涼真、マッハ役の稲葉友、アクセル役の木ノ本嶺浩、ハート役の蕨野友也、詩島霧子役の内田理央、メディック役の馬場ふみか、エンジェル役の山崎真実が大集結し、和やかに撮影の裏側を振り返った。
客席から登場し、ファンと握手を交わしながら壇上に上がった8人。黄色い声援に包まれると、上遠野は「今回、チェイスを軸とした物語を作っていただいて本当に嬉しかった」とにっこり。オファーをもらった時は「驚き半分、喜び半分」だったといい、「自分で見て言うのもなんですけど、面白かった。今まで語られなかったエピソードも描かれていて、ファンの方にもきっとすっきりしてもらえる内容になったと思います」と感無量の表情。
竹内は「お久しぶりです。緊張しますね~」と照れくさそうな表情を見せると、「今回、台本をもらった時に僕の名前もちゃんとあって、『よっしゃあ!』って思いました。本編を見て、チェイスのことが今まで以上に好きになりました。アクセルと共演できたのも嬉しかった」としみじみ。
撮影秘話の話題になると、「わたし、エロス担当だったんです」と話す山崎は、「がさつで監督には普段の歩き方から注意されました。女らしくないって。でも、台本に書いてある以上に、(劇中では)セクシーになっていると思います」と恥ずかしそうにコメント。見どころはチェイスと見つめ合うシーンだといい、「そこが一番エロスがあるところ」とニヤリ。
内田も「久しぶりの霧子がうまく演じられず怒られました」と振り返り、稲葉から「怒られるだけ怒られて帰ったよね」と冷やかされるも嬉しそうな表情。内田は「怒られるのもまた楽しくて」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
Vシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」DVD&ブルーレイは4月20日発売 価格:4,500円+税(DVD)/5,500円+税(ブルーレイ)