ハリウッド実写版「DEATH NOTE」はR指定!完全大人向けに
日本の人気漫画「DEATH NOTE」のハリウッド実写映画版はR指定になるとプロデューサーのロイ・リーがColliderに語った。
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映画『サプライズ』や『V/H/S シンドローム』などで知られるホラー界の新鋭アダム・ウィンガードがメガホンを取る本作。リーによると、現在ウィンガード監督が正式な製作のゴーサインが出るのを待っているところだが、すでにキャスティングは済んでおり、年内の製作を予定しているという。
本作のターゲットについてリーは「間違いなく大人向けだ。R指定より下になるなんてありえない」ときっぱり。「漫画の映画化としては、空想の要素がありながらもとても地に足がついた初めての作品の一つになるだろう」とリアリティーを重視していると明かしており、名前を書くだけで人を殺すことができるノート“DEATH NOTE”をめぐる攻防をハリウッドがどのように描くのか、期待が高まる。
リーはすでに決まっているというキャストの名は明かさなかったものの、これまでに『きっと、星のせいじゃない。』のナット・ウルフが主演俳優として、ドラマ「LEFTOVERS/残された世界」のマーガレット・クォーリーがヒロインとして交渉中だと報じられている。
「DEATH NOTE」の映画化は日本でも進められており、2006年に公開された映画『DEATH NOTE デスノート』の続編として『デスノート 2016』が今秋公開される。主演は東出昌大。(編集部・市川遥)