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生田斗真『秘密』の主題歌、顔を見せない歌姫シーアの楽曲に決定!

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グラミー賞の授賞式でも顔を見せなかったシーア
グラミー賞の授賞式でも顔を見せなかったシーア

 生田斗真が主演を務め、清水玲子の人気漫画を実写化する映画『秘密 THE TOP SECRET』の主題歌が、グラミー賞ノミネート歌手でありながら顔を一切公表しないことでも知られるシーアの「ALIVE(アライヴ)」に決定した。シーアが自身の楽曲を主題歌として提供するのは、日本映画史上初めてとなる。

 『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取った本作は、死んだ人間の脳から過去の記憶を映像化できる「MRIスキャナー」を捜査に導入した“第九”こと科学警察研究所法医第九研究室の面々が、死者の記憶を頼りに難事件の捜査を進めるさまを描いたミステリー。天才的な頭脳を持つ第九の室長・薪剛(生田)の指揮の下、第九に配属されたばかりの新人・青木一行(岡田将生)たちは、家族を惨殺した死刑囚・露口浩一(椎名桔平)の脳のスキャンを開始。モニターに映し出されたのは、事件以来行方不明になっている露口の娘・絹子(織田梨沙)が刃物を振り上げる姿だった……。

 メディアに顔を出さないシーアは、第57回グラミー賞の授賞式で、主要2部門含む4部門にノミネートされた楽曲「シャンデリア」を観客に背中を向けて披露したことでも大きな話題を呼んだ。本作の主題歌となる「アライヴ」は、最新アルバム「25」が大ヒット中のアデルとの共作曲だ。

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 大友監督は、シーアのパフォーマンスを「人間の心の奥底を直接照射するパワーに充ち溢れている」と評し、「それを主題歌として迎え入れられたことは奇跡というしかない。名曲『ALIVE』が映画『秘密 THE TOP SECRET』の世界をより魅力的に彩ってくれることを確信し、興奮しています」とメッセージを寄せている。(編集部・高橋典子)

映画『秘密 THE TOP SECRET』は8月6日より全国公開

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