もっとバイオレントに!『バットマン vs スーパーマン』R指定版がリリース
アメリカでは映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のR指定版がリリースされるようだ。レイティングを決定するアメリカ映画協会が、米ワーナー・ホームエンターテイメントが発売する同作の「アルティメット・エディション」のレイティングは「R」だと発表したことで明らかになった。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』最新映像
『ダークナイト』3部作のクリストファー・ノーランが製作総指揮、『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダーが監督を務めた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)対バットマン(ベン・アフレック)という世紀の対決を描くアクション大作。アメリカ映画協会によると、劇場公開バージョンはPG-13指定だが、その後発売されるDVDの「アルティメット・エディション」はR指定となる。理由は「暴力シーン」とされており、劇場公開バージョンではカットされたアクションシーンが追加になるものと見られている。
ちなみに、『ダークナイト』3部作と『マン・オブ・スティール』はいずれもPG-13指定で、R指定を受けたことはない。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日に日米同時公開。(編集部・市川遥)