バットマン&スーパーマンの日常…ヒーローの“普段の姿”新カット
世界的人気を誇るスーパーヒーローの激突を描いた映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から新場面写真が公開され、バットマンとスーパーマンという二大ヒーローが“普段の姿”で日常生活を送る様子がお披露目された。
【動画】ヒーロー激突!『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』予告編
夜には闇のヒーローとして活躍するバットマン(ベン・アフレック)だが、昼は世界的大企業の社長ブルース・ウェインとして、美女と遊びまわるプレイボーイぶりを発揮。しかし、その裏には幼い頃に両親を目の前で殺害されたトラウマから、憎き犯罪者を恐怖で取り締まることに命をかけているという経緯がある。公開された写真では、孤児となった彼を育て、バットマンの補佐まで行う執事アルフレッド・ペニーワース(ジェレミー・アイアンズ)の姿も見受けられ、普段の彼らがどんな会話をしているのか想像が膨らむ。
一方、正義の象徴であるスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)には、新聞記者のクラーク・ケントという普段の姿が。披露された場面写真でも、オフィスで編集長のペリー・ホワイト(ローレンス・フィッシュバーン)や、唯一彼の正体を突き止めた敏腕ジャーナリストのロイス・レイン(エイミー・アダムス)と集まって何やら話を聞いている様子が捉えられている。クラークの正体を知ったロイスとはお互いに愛情を抱いており、二人の関係がどのように変化していくのかも気になるところ。『300 <スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督が二大ヒーローの世紀の戦いをどのように描き出したのか、期待が高まる。(編集部・吉田唯)
映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日より公開