長澤まさみに続け！5年ぶりに東宝シンデレラオーディションが開催

　映画会社として知られる東宝と芸能事務所である東宝芸能が5年ぶり8回目となる東宝シンデレラオーディションを開催することが明らかになった。同オーディションはこれまでに沢口靖子、水野真紀、長澤まさみなどを輩出しているだけに、今後の映画界を担う逸材の発掘に期待がかかる。

　今回は出版社である集英社とのコラボレーションが実現。グランプリ受賞者は2017年に撮影予定の集英社原作、東宝制作の映画でのスクリーンデビューが約束される。さらに、同オーディション史上最高額の300万円が受賞者に、別途100万円が推薦者に賞金として贈られるとのことだ。実際に集英社の媒体の編集スタッフが審査に参加し、集英社賞の受賞者には雑誌デビューが待っている。また、アーティスト賞も設けられ、受賞者には東宝制作のアニメ作品の主題歌でアニソンアーティストとしてのデビューが実現する。

　なお、募集方法はデジタル応募に一本化され、7月中旬～8月下旬にかけて全国10都市で予定している予選会では、応募者全員を面接する初めての“全員面接”が行われるという。（既定の人数を超えた場合はエントリー審査を実施）通過者は合宿面接などを経て、11月上旬にグランプリが決定する見込みだ。（編集部・小山美咲）

「第8回 東宝シンデレラオーディションIn collaboration with集英社」への応募は3月5日0時00分～7月10日23時59分まで公式ホームページおよび公式モバイルサイトにて