『ロッキー・ホラー・ショー』プロデューサー死去
映画『ロッキー・ホラー・ショー』や『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』などで知られるスコットランド出身の映画プロデューサー、マイケル・ホワイトさんが、80歳で亡くなったとDeadline.comなど多数メディアが報じた。死因は心不全と伝えられている。
ホワイトさんは、1961年に演劇の製作者として活動を始めて以来、多数の演劇やミュージカル作品、映画をプロデュース。2014年にはローレンス・オリヴィエ賞のライフタイムアチーブメント賞に輝いている。
また、2013年のドキュメンタリー映画『ザ・ラスト・インプレサリオ(原題) / The Last Impresario』では、ホワイトさん本人や彼をよく知る人々へのインタビューを中心に、その半生がつづられている。(鯨岡孝子)