池松壮亮、黒木華らが本木雅弘×西川美和監督最新作に出演!
池松壮亮、黒木華ら人気若手実力派俳優が、西川美和監督、本木雅弘主演の映画『永い言い訳』に出演していることが発表された。併せて新ビジュアルがお披露目された。
第39回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した本木が『おくりびと』以来7年ぶりに主演を務め、『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』などで知られる西川監督が第153回直木賞候補作となった自著を映画化する本作は、妻の事故死の知らせを受けても涙を流すことすらできない人気作家の幸夫(本木)が、妻の親友の遺族との出会いを機に人生を取り戻していくさまを描く。
このたび、幸夫を冷静に見守るマネージャーに池松、幸夫の担当編集者で不倫相手を黒木、幸夫と深く関わることになる科学館の学芸員を山田真歩が演じることが明らかになった。すでに発表された幸夫の妻役の深津絵里、堀内敬子、竹原ピストルほか、松岡依都美、岩井秀人、康すおん、戸次重幸、淵上泰史、ジジ・ぶぅ、小林勝也ら様々なジャンルで活躍する個性派が脇を固める。
公開されたビジュアルには「妻が死んだ。これっぽっちも泣けなかった。」という胸が痛むキャッチコピーと、その後ろで冷静な表情でどこかを見つめる本木の姿が写し出されており、強い印象を残す。(編集部・小泉裕嗣)
映画『永い言い訳』は10月14日より全国公開