スーパーマンはトイレが大変!衣装にジッパーのリクエストしていた!
映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルが、トイレに行けるようスーパーマンの衣装にジッパーをつけてもらったことを明かした。ヘンリーは、スーパーマン誕生までの物語を描いた映画『マン・オブ・スティール』(2013)の撮影の際、トイレに行くのに苦労したため、今回は事前に連絡したという。
モーニングショー「ジス・モーニング」のインタビューでジッパーのリクエストは自分でしたのかと聞かれたヘンリーは、「もちろん。『マン・オブ・スティール』で好きなときにトイレに行けない大変さが身に染みたからね。だから今回は絶対につけてもらうようにしたんだ」と答えている。
彼はまた、スーパーマンの仮の姿クラーク・ケントが眼鏡とスーツ姿というだけで気づかれないものなのかと疑問に思ったそう。周りに溶け込む服装で本当に身を隠せるのか試そうと、友達と一緒にニューヨークのタイムズスクエアで実験を試みたという。
「眼鏡だけじゃ変装にならないんじゃないかと友人と議論になり、タイムズスクエアで実験してみようということになった。僕はスーパーマンのTシャツの上にコートを着て、眼鏡さえもかけなかった。その姿でビル全体に貼られた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のポスターの下に立ってみたんだ。声をかけてきたのは2人で、1人は道を聞いてきた。もう1人は後ろのカフェにいた人で、『写真を撮るのをやめてくれないかと』と言いに来たんだ」と語っている。(BANG Media International)