『ブリジット・ジョーンズの日記』12年ぶり新作の初予告!コリン・ファース演じるマーク・ダーシーも登場!
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾にして12年ぶりの新作となる『ブリジット・ジョーンズ・ベイビー(原題)/ Bridget Jones's Baby』の海外版予告が公開された。同作の予告編が公開されるのはこれが初めて。レニー・ゼルウィガーふんする主人公ブリジット・ジョーンズやコリン・ファースふんするマーク・ダーシーらおなじみのメンバーの変わらぬ姿、そして同シリーズならではのハッピーでコミカルなテイストに思わず頬が緩むはずだ。
『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズは、ぽっちゃりした30代独身女性という等身大のヒロインが恋に仕事にポジティブに立ち向かうさまを描いて多くの女性の共感を得たロマンチックコメディー。第3弾となる本作ではブリジットは43歳になり、ダーシーとは結局結婚しなかったようで、独身のままテレビの仕事を続けている。ブリジット、ダーシーと三角関係を演じたダニエル・クリーバー役のヒュー・グラントは出演しない。
今回公開された予告編は、そんな彼女の予期せぬ妊娠で巻き起こるドタバタを切り取ったもの。ダーシーとの子供なのかと思いきや、ブリジットはテレビドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズで知られるパトリック・デンプシーふんするハンサムなアメリカ人男性ともいい感じだったためどちらとの子供なのかわからず、エマ・トンプソン演じる産科医に頼み込んでそれぞれのために2回検診をやってもらうというコミカルなシーンで終わっている。
1作目で監督を務めたシャロン・マグアイアがカムバックしてメガホンを取った同作は、今年9月16日にイギリスなどで公開される。シンガー・ソングライターのエド・シーランもカメオ出演しており、そのシーンも予告編に含まれている。(編集部・市川遥)