乙武洋匡の不倫、世間の反応さまざま 妻の謝罪に疑問も
文筆家でタレントの乙武洋匡が24日、「週刊新潮」の不倫報道についてオフィシャルサイトやTwitterで謝罪した。異例ともいえる妻の謝罪文掲載を含めて、Twitterでは「妻に謝罪させるのはどうかと」「非常に残念」「仕事で結果を!」などさまざまな意見が飛び交っている。
乙武は「このたびは私の不徳の致すところにより、多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、たいへん申し訳ございません。報道された私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません」と謝罪。妻と話し合い許しを得たことで芽生えた思いなどをつづり、「妻や妻のご両親、3人の子どもたちに心より謝罪し、またこれまでの仕事や活動のなかでお世話になっているみなさまに深くお詫び致します」と重ねて陳謝した。
続けて乙武の妻が「このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します」と謝罪。「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております」などと吐露している。
世間の関心が高まっているこの騒動には「ゲスの極み乙武」「不倫して嫁に謝らせる人、初めて見た...」「奥さま、立派です」「どんな理由があろうと不倫ダメ!」「信じたくない!」「なんで、不倫したんですか?」「ショック」「謝ってももうイメージ戻せない」「人間は過ちを起こす生き物」「乙武さん頑張れ」「匿名の批判など気にすることはない」「できた奥様で どうぞ大切にしてあげて下さい」など賛否両論が巻き起こっている。
ベストセラー「五体不満足」で知られる乙武は、自らの教師体験を基にした小説が原作の映画『だいじょうぶ3組』が2013年に公開された。新任教師役で出演も果たしている。(清水一)