華原朋美、ツバをつけている相手いる
歌手の華原朋美が29日、主題歌を担当する映画『更年奇的な彼女』の都内で行われた女性限定試写会に来場、自身の恋愛に関して、ツバをつけている相手がいると近況を明かした。
本作は、『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』のクァク・ジェヨン監督がアジアの彼女3部作の完結編として、更年期と診断されてしまった20代の女性の恋模様を描いたラブコメディー。
すでに映画を観た華原は「女性は胸がキュンキュンすると思いますよ」と絶賛。映画の内容にちなみ、トークでは恋愛の話題が中心になった。結婚について前向きな姿勢を見せた華原は、ツバをつけている男性がいることを告白。「いるんだけど、まだ今は話ができるような状態ではないわけで……そういう人がいたら、もう大好きでっていう話をするので」と言葉をにごしつつ、「ツバをつけている人は近くの方。この業界ではないです」と打ち明けた。
また、本作は主演のジョウ・シュンが撮影終了後、映画本編と同様に逆プロポーズをしたことも大きな話題に。華原は「わたしもプロポーズできるような人をチョイスして……」と映画にあやかりたい思いをのぞかせる。最近では、ファンからも「幸せな朋ちゃんが見たい」と言われているそうで、「幸せにはなりたいんですよね」と本音をこぼしていた。
主題歌「君がそばで」のレコーディングの際は、歌詞のフレーズと自分自身の経験を重ね合わせ、込み上げる思いがあったとのこと。さらに、歌詞カードを見ながら自分の年表も見えたといい、過去の自分を振り返るきっかけにもなったようだ。(取材・文:鈴木唯)
映画『更年奇的な彼女』は4月8日よりTOHOシネマズ日本橋・新宿ほかにて公開