小室哲哉が右足関節骨折で手術へ 公演延期
ミュージシャンの小室哲哉が右足関節骨折と診断されたことが30日、明らかになった。小室の公式サイトで発表されたもので、これにより、4月9日に開催を予定していたピアノコンサート「小室哲哉 PIANO BIOGRAPHY feat.坂本美雨」の台北「ATT SHOW BOX」における公演の延期が決定した。
公式サイトでは、「公演を楽しみにされていたお客様をはじめ、関係機関の皆様方に多大なご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。小室も同日Twitterを更新し、「ご迷惑を、おかけします。明日、手術なのでまた術後報告しますね。仕事は休まない様、努めます」とつづった。骨折の原因などは発表されていない。
振替公演は6月19日に開催予定。公式サイトでは「4月9日(土)の公演チケットをお持ちのお客様は、振替公演にそのまま有効となりますので、振替公演日までの間、大切に保管していただきます様お願い申し上げます」と呼び掛けるとともに、当日来場することができない観客からの払い戻しも受け付けるとしている。(西村重人)