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『ルーム』のレニー・アブラハムソン監督が第1次世界大戦の捕虜の脱出劇を映画!

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レニー・アブラハムソン監督
レニー・アブラハムソン監督 - Alberto E. Rodriguez / Getty Images for US-Ireland Alliance

 今年のアカデミー賞で主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン主演映画『ルーム』でメガホンを取ったレニー・アブラハムソン監督が、映画『ザ・グランド・エスケープ(原題) / The Grand Escape』で監督を務めることになった。The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じた。

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 本作は、これから出版予定の作家ニール・バスコムの新作「The Grand Escape」を基に映画化する作品で、フィルム4とエレメント・ピクチャーズが映画化権を獲得した。そのストーリーは、第1次世界大戦時、3人のパイロットがドイツのホルツミンデン収容所で捕虜となるが、収容所の捕虜たちによって9か月間掘られたトンネルを抜けて、1918年7月に脱出する過程を描いたもの。

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 そしてこの度、今年のアカデミー賞監督賞にノミネートされたレニー・アブラハムソンが監督に挑戦することになった。

 過去にも、ホルツミンデン捕虜収容所の脱出劇は映画化されており、英国映画『フー・ゴーズ・ネクスト?(原題) / Who Goes Next?』や、ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーテレビ映画「ザ・ファースト・グレート・エスケープ(原題) / The First Great Escape」などがある。

 映画『FRANK -フランク-』『ルーム』など注目作を手掛けてきたレニー・アブラハムソン監督がどのような作品を手掛けるか楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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