有吉&マツコ、夏目アナの“卒業挨拶”に辛口発言
フリーアナウンサーの夏目三久が30日、約5年間レギュラーを務めてきたバラエティー番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で最後の番組出演をかざり、共演者の有吉弘行とマツコ・デラックスが、夏目の卒業挨拶に対して「ちょっと長いかな?」「編集しづらかったね」と辛口のツッコミを入れる一幕があった。
この日の番組の終盤、夏目は花束を受け取ると視聴者へ向けて「5年前、会社を辞めて『さあ、これからどうしよう』というときに、この番組にご縁、チャンスをいただきました」と切り出すと、「5年前は見て頂いた通り、何の取り柄もなく、面白みもなく、お二人には我慢強く、温かく見守っていただいたと思っています。そしてスタッフの皆さまも愛を持って接していただき、本当に心から感謝しています。ありがとうございました」と感謝を述べた。
さらに「今の私があるのもこの番組のおかげだと言い切れます。感謝してもしきれません。そして視聴者の皆さま、番組を愛していただいてありがとうございました。私はいなくなりますが、ますますこの番組はパワーアップしていくと思いますので、今後とも、番組を引き続き愛してください。よろしくお願いします。5年間ありがとうございました」と番組への思い入れを語った夏目。
ラストには有吉とマツコが、「(挨拶が)ちょっと長いかな?」「編集しづらかったね、今のね。30秒以内にまとめないと」と辛口のツッコミを入れ、笑いに包まれる和やかな雰囲気での卒業となった。(編集部・小泉裕嗣)
「マツコ&有吉の怒り新党」は毎週水曜23時15分よりテレビ朝日系にて放送中