ライアン・レイノルズ、彼女いない歴39年の主人公を描く小説「ワイフ・プロジェクト」の映画化に出演か
映画『デッドプール』『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズが、グラム・シムシオンの小説「ワイフ・プロジェクト」の映画化作品に出演する可能性があるとDeadline.comが伝えた。
映画の原題は『ザ・ロージー・プロジェクト(原題) / The Rosie Project』。彼女いない歴39年の遺伝子学者が、科学的アプローチで自分に最適なパートナーを探すというストーリー。『きっと、星のせいじゃない。』の脚本家のコンビ、スコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが脚本を担当する。
当初、リチャード・リンクレイターが監督、ジェニファー・ローレンスがヒロインを演じる話が浮上していたが、いずれも立ち消えとなり、現在監督とほかのキャスト探しが進行しているところだ。
レイノルズは、R18指定映画としては記録的大ヒットとなった『デッドプール』の成功を受け、続編製作が発表されたところ。その他、アリエル・ヴロメン監督、ケヴィン・コスナーと共演の『クリミナル(原題) / Criminal』が4月15日より全米公開、パトリック・ヒューズ監督、エロディ・ユンと共演の『ザ・ヒットマンズ・ボディーガード(原題) / The Hitman’s Bodyguard』、ダニエル・エスピノーサ監督、ジェイク・ギレンホールと共演の『ライフ(原題)/ Life』が、いずれも現在製作準備中だ。(鯨岡孝子)