スタジオジブリ新作『レッドタートル』カンヌ映画祭出品決定!
第69回カンヌ国際映画祭
スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』(9月17日公開)が第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品されることが明らかになった。スタジオジブリ作品が同部門に出品されるのはこれが初めてとなる。
同作は、『岸辺のふたり』で第73回アカデミー賞短編アニメ映画賞を受賞するなど、高い評価を受けるオランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督初の長編監督作品。脚本はパスカル・フェランが手掛ける。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、「構想10年、制作8年の、友人でもあるマイケルさんの最新作が名誉あるカンヌ映画祭でお披露目できることは、一緒に携わってきた僕にとってもとても嬉しいことです」と喜びのコメントを寄せた。(編集部・小山美咲)