ルーク・エヴァンス37歳、太もみあげ姿ではっちゃける!
トム・ヒドルストン主演作『ハイ・ライズ』に出演しているルーク・エヴァンスが、本日4月15日で37歳の誕生日を迎えたことを記念して、ショートボブに太いもみあげを蓄えたルークのはっちゃけまくっている姿などを収めた15枚の劇中写真が一挙公開された。
『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で大ブレイクしたトムを主演に、SF小説の巨匠J・G・バラードの原作を完全映画化した本作。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションで巻き起こる、皮肉な現代社会のヒエラルキーの崩壊。パーティー三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちが堕落していく様子をミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。ルークは、このマンションに住み始める主人公の医師ロバート(トム)と大きく関わることになるワイルダーを演じている。
今回公開された写真で何よりも驚きなのが、ルークふんするワイルダーの太すぎるもみあげ。さらには何やら絶えずタバコを手にし、ゴージャスな部屋で横たわる退廃的なパーティーの場面、トム演じるロバートとの華麗なる2ショット、セクシーなプールシーン、拳をあげて威嚇するポーズ(?)、カメラを手にマンション内部に潜む姿など、色々な表情が捉えられている。
また、スイスのラグジュアリーブランド、バリー(BALLY)が銀座に世界最大旗艦店をオープンしたことを記念して、先日開催されたパーティーに出席するため緊急来日していたルーク。その際、写真撮影にも応じ、「(本作の)日本公開は8月なんだよね!『ハイ・ライズ』はクレイジーですごく面白い作品だよ。僕のお気に入りの作品だから、日本の皆に観てもらえるのを楽しみにしているよ!」と日本のファンにアピールしていた。
本作には、トムやルークに加え、オスカー俳優ジェレミー・アイアンズ、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラーなど英国を代表するスターが勢揃い。『サイトシアーズ~殺人者のための英国観光ガイド~』などを手がけ、イギリス内外で評価を高めているベン・ウィートリーが監督を務めている。(編集部・石神恵美子)
映画『ハイ・ライズ』は8月6日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開