「トイレの花子さん」が再びスクリーンに…バットマンとスーパーマンのごとく“ヨースケ”と対決
日本で最もポピュラーな都市伝説「トイレの花子さん」が、『トイレの花子さん新章 ~花子VSヨースケ~』(2016年初夏、全国順次公開)として、再びスクリーンに降臨することが明らかになった。
本作はこれまでの「トイレの花子さん」の物語とは大きく変わり、人々に恐怖を与えた“花子さん”から、悪霊に立ち向かう“花子さん”へとリニューアル。神奈川県を中心に広がる都市伝説で同じくトイレに出没するといわれている“ヨースケ”との霊能力対決が見どころで、バットマンとスーパーマンの対決のごとく(?)、どちらが強いのか、真の都市伝説はどちらなのかを描くという。
出演は夢みるアドレセンスのメンバーで「仮面ライダー鎧武/ガイム」の志田友美をはじめ、HKT48の多田愛佳、元アイドリング!!!の横山ルリカ、ミュージカル「テニスの王子様」の杉江大志、演技初挑戦となるロックバンド SIAM SHADE のドラマー・淳士ら。夢みるアドレセンスが主題歌「ファンタスティックパレード」を歌う。
除霊師の見習い雫音(志田)は師匠の美代と除霊の旅に出ていた。その最中、ふざけて廃校に忍び込み肝試しをしたロックバンドのメンバー、ミカ(多田)、ジョー(淳士)やメンバーの知り合い・亜紀(横山)が悪霊に襲われる。亜紀は悪霊に命を奪われ、メンバーは美代と雫音のところへお祓いに来るのだが……。
主演の志田は「心霊は苦手ですが、ホラー映画は大好きだし『トイレの花子さん』という誰もが知っている都市伝説で主演を演じる事が出来て嬉しいです!」とコメントを寄せている。(編集部・中山雄一朗)