『きみに読む物語』作者の新作が8月に日本公開!雨再び!
日本でもヒットした『きみに読む物語』の原作者ニコラス・スパークスの小説を映画化した『きみがくれた物語』が8月に日本公開されることが決定した。併せてティザーポスタービジュアルや場面写真も公開され、ポスターにも使用された雨に打たれる男女の姿が印象的だった『きみに読む物語』のように、本作でも男女が雨に見舞われるシーンがあることが明らかになった。
ニコラスのベストセラー小説「きみと選ぶ道」(原題:The Choice)を原作とする同作では、永遠の愛を誓い合った夫婦が過酷な運命に立ち向かう姿が描かれる。交通事故によって3か月も昏睡(こんすい)状態に陥っている妻ギャビーのもとに、定期的に通い「アメリカ南部の小さな町で生まれた2人のきらめくような恋物語」を読み聞かせる夫のトラヴィス。だが彼は、人生でもっとも重い究極の選択を迫られていた。
トラヴィスを演じているのは、『白鯨との闘い』『リンカーン/秘密の書』などのベンジャミン・ウォーカー。トラヴィスの恋人で後に妻となるギャビー役は『X-ミッション』『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマーが務めている。そのほかマギー・グレイス、アレクサンドラ・ダダリオ、トム・ウィルキンソン、トム・ウェリングなども出演。監督は、『ロスト・イン・トランスレーション』『マリー・アントワネット』などをプロデュースしたロス・カッツが担当している。(編集部・井本早紀)
映画『きみがくれた物語』は8月に渋谷シネパレスほかにて全国公開