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マーベル新作『ブラック・パンサー』にオスカー女優ルピタ・ニョンゴ出演か?

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ルピタ・ニョンゴ
ルピタ・ニョンゴ - Fred Lee / ABC via Getty Images

 映画『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴが、マーベルの新作映画『ブラック・パンサー(原題) / Black Panther』の出演交渉に入ったことがDeadlineや複数のメディアで報じられた。

【動画】オスカー受賞作『それでも夜は明ける』

 この度、ルピタが出演交渉に入ったが、今のところマーベルはその役どころを明かしていない。当初は、原作で後にブラックパンサーと結婚する、「X-メン」シリーズのストームことオロロ・マンローではないかと思われていたが、「X-メン」シリーズのキャラクターは、20世紀フォックスが映画化権を所有しているため、今作での使用は難しいとされている。

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 マーベル/ディズニーが製作予定の本作は、アフリカの小国ワカンダの国王ティチャラが、ブラックパンサーとして活躍する姿を描く。国王ティチャラは国での責務を果たしながら、ブラックパンサーとしては人並みはずれた身体能力の高さを利用して敵と戦っていく。さらに、アベンジャーズの一員として戦うこともあるキャラクター。主人公のティチャラ/ブラックパンサー役に『42~世界を変えた男~』のチャドウィック・ボーズマンが挑戦し、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(公開中)ですでにその姿を初披露している。

 製作は、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが担当し、『フルートベール駅で』『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー監督がメガホンを取ることになっている。同作の全米公開は2018年の2月16日を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki、編集部・石神恵美子)

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