橋本環奈、セーラー服卒業しない?「80歳でも着てみたい」
Rev.from DVL の橋本環奈が27日、都内で行われた主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』ブルーレイ&DVDリリースイベントに出席。映画だけでなく、プライベートでも今年高校3年生になるが、「何歳までセーラー服を着たいか」と問われると、「卒業しても(役などで)着てみたい。みなさんがOKなら80歳でも着てみたい」と笑顔でコメントした。
角川映画40周年を記念し、薬師丸ひろ子主演の『セーラー服と機関銃』の続編として橋本主演で製作された本作。この日橋本は、「ブルーレイ プレミアム・エディション」に封入される「目高組四代目組長星泉 メッセージボイスCD」のアフレコ収録を行ったが、「どんな状況で皆さんが聞くのかわからないですけど、みなさんが勇気付けられるような、元気になれるようなものにできれば」と話した。
また、昨夏の撮影を振り返り、「17年間生きてきた中で一番の夏休みだったと思います。撮影した時の映像を見返すと、昨日のことのように思い出します。わたしにとって初主演でとても思い出深い作品。思い出すにつれ、だんだん過去のものになっていくのが寂しくなります」と心境を吐露した。
Rev.from DVL の活動もメジャーデビューから2年が経ち、「CDを6枚出させてもらって、新人も入ってきて、今、また新しい章が始まった感じ。これからもいろんなことに挑戦できたら」と意気込む。ソロでの女優業についても「まだやったことのない役のほうが多いので悪役とかいろいろな役をやってみたい」とコメント。憧れの女優について「戸田恵梨香さん」と明かし、「作品によって全然違う方になっていて、わたしもこんなふうにいろいろな人を演じられる女優さんになりたいなって思います」とその理由を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
『セーラー服と機関銃 -卒業-』のブルーレイ&DVDは8月3日発売