レディー・ガガ インディ500でマリオ・アンドレッティの助手席に
歌手レディー・ガガが、5月29日(現地時間)に米インディアナポリスで行われたインディ500決勝レースの前イベントで、伝説のレーサー、マリオ・アンドレッティの助手席に座った。NY Daily News などが報じた。
マリオとガガの乗った車はペースカーの前を走り、コースを3周したという。当初はカントリー歌手でニコール・キッドマンの夫キース・アーバンが助手席に乗るはずだったが、腰を痛めてしまったため、急きょガガが乗ることになったとのこと。
マリオとしてはうれしい限りだったようで、「彼女が助手席ではかなり気もそぞろになるだろうね。運転中、前方だけに目を向けていられるよう願っているよ」とコメント。走行後は笑顔でガガと手をつないでいる姿も写真に撮られている。
第100回記念となる今回のレース。インディアナポリス・モーター・スピードウェイの社長ダグ・ボールズも、「世界のどんな片隅に行っても、誰もがレディー・ガガが誰かを知っています」とコメントし、ピンチヒッターに大満足の様子だったという。(澤田理沙)