永作博美、アニメ声優に初挑戦!『ペット』でアネゴ肌の食いしん坊猫に
女優の永作博美が『ミニオンズ』の製作スタッフが再集結した新作『ペット』で、アネゴ肌の食いしん坊猫・クロエ役でアニメーション声優に初挑戦していることが明らかになった。併せて、主人公の犬・マックスからの相談にユーモアたっぷりに答えるかわいいクロエの姿がお披露目された。
【動画】永作がアネゴ肌の食いしん坊猫役!映画『ペット』本編映像
『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・ピクチャーズが作り上げた本作は、ペットたちの知られざる世界に迫るアニメ。大好きな飼い主ケイティと不自由なく暮らしていたマックスの生活は、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た瞬間から一変。お互いに自分が優位に立とうとする中で、ある事件をきっかけに都会で迷子になってしまった二匹の奮闘が描かれる。マックスとデュークの声はそれぞれお笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀が担当し、ケイティ役はモデルでタレントの佐藤栞里が務める。
声の演技は『かいじゅうたちのいるところ』(2009)で実写吹き替えを務めて以来になる永作は、今回のオファーを「ペットの世界という異空間を体験できるのかとワクワクしました。嬉しかったです」と喜び、「すこしオーバーめなお芝居? が出きそうで、楽しみです!」と意気込む。また、声を務めるクロエについては「無愛想さがかわいいです。おいしいものに目がなく、いくらでも食べたい気持ち分かります」とメッセージを寄せている。
公開された映像では、「デュークにベッドを乗っ取られた!」と慌てるマックスを前に、クロエはだらりと横たわりながら「すぐに行動を起こしてそいつを何とかしないと」と諭す。なぜケイティはデュークを連れて帰ってきたのかと嘆くマックスに、「ケイティは犬好き人間だからよ。犬好きってそういう理解できないことをしちゃうもんなの」と返してみたりとマイペースなクロエが、いかにマックスたちのピンチを救うのかにも注目だ。(編集部・高橋典子)
映画『ペット』は8月11日より全国公開