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宮沢りえ、『ジャングル・ブック』の母親オオカミに!実写吹き替え初挑戦

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主人公の少年をわが子のように育てる母親オオカミ役!
主人公の少年をわが子のように育てる母親オオカミ役! - (C) 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 女優の宮沢りえが、ディズニー最新の実写映画『ジャングル・ブック』で、主人公の少年・モーグリをわが子のように育てる母親オオカミのラクシャ役で実写吹き替えに初挑戦していることが明らかになった。宮沢は、オファーを受けた際の心境を「ジャングル・ブック! 実写化! 絶対やる!! となんかもう『ホップ! ステップ! ジャンプ!』くらいな勢いでためらいはなかったです」と喜びをあらわにしている。

映画『ジャングル・ブック』予告編

 ディズニーがアニメーション化もした本作は、英国作家ラドヤード・キプリングによる不朽の名作を、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー監督が実写映画化したアドベンチャードラマ。生まれて間もなくジャングルに取り残された少年モーグリは、黒ヒョウのバギーラと母オオカミのラクシャに育てられ、幸せな生活を送っていた。しかしそこに、人間への復讐心を抱く恐ろしいトラのシア・カーンが現れる……。日本語吹き替え版のバギーラの声は、俳優の松本幸四郎が務める。

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 娘とよく映画館にディズニー作品を観に行くという宮沢は、「特に『ジャングル・ブック』は、私も小さなころから見ていた物語ですから、早く映画館に行って、大画面でまた観させていただきたいです」と本作の完成が待ち遠しい様子。自身が演じるラクシャについて、「弱いものを守る正義感は、私と共通する所があるかもしれません。私も娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味では愛の深さを理解できました」と母親として共感を示している。

 また、今回が初となる実写映画での声の演技に、「声優の方々にはかなわないですが、声優さんにはない自分の特徴だったり、表現方法をフルに活用できればいいなと思ってはいます」と意気込みを見せる。そして、今作のテーマの一つである「生きる力」については、「私の生きていく上での原動力は好奇心と愛ですね」と明かし、「やはり生きてく中でこの二つが無くなったら、もう生きていく価値がないと思うので、好奇心と愛に満たされていれば、どんな世界でも生きていけると思います。結構ワイルドな生活は好きなので、(ジャングルの中でも)意外といけると思いますよ(笑)」とユーモアを交えて語っている。(編集部・高橋典子)

映画『ジャングル・ブック』は8月11日より全国公開

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