平愛梨、ファンキー加藤凍りついてた…見てられない程の舞台裏
女優の平愛梨が12日にブログを更新、アンタッチャブル・柴田英嗣の元妻とのW不倫で世間を騒がせている歌手のファンキー加藤とともに出席した映画『サブイボマスク』の初日舞台あいさつの舞台裏を明かした。
更新したブログで、「映画『サブイボマスク』公開初日の舞台挨拶に駆けつけて下さった方ありがとうございました」と感謝を述べた平は、「ある意味話題!などと色んなことを言われてましたが私達、共演者は何もかわりません!」とキッパリ。渦中の加藤は現場に到着するなりそれぞれの控室にあいさつ回りをしたといい、その様子を見た平は「視点も合わさず凍りついたようなこわばる加藤さんの姿、見てられない程でした」と述懐した。
続けて、「映画公開に合わせPR活動されてる加藤さん、ずっと謝り続けてる。そんな加藤さんを監督、共演者、スタッフさんは誰も責めないし、皆んなで守ろう!と」とキャスト&スタッフ間に共通する思いを告白。「これは加藤さんの人柄だと思います。撮影で約1ヶ月間ご一緒させて頂いた時、映画の中の春雄にとことん追求しストイックに熟す。合間もずっと春雄になりきっている。真面目で熱く、誰のどんな話もちゃんと耳を傾けて聞く。みんな加藤さんがみんな好きなのです」と加藤への思いをつづった。
11日に行われた初日舞台あいさつは、サッカー日本代表・長友佑都との交際を宣言したばかりの平と加藤が登壇するとあり、数多くの報道陣が詰めかけ、会場は満席。加藤は「このたびはお騒がせして申しわけありませんでした。そんな中ご来場いただきましてありがとうございます」と深々と頭を下げて騒動を謝罪し、加藤演じる春雄の元カノ役を務めた平は「このたびは、元カレの加藤が本当に申しわけありませんでした」とフォローして会場を沸かせていた。
『サブイボマスク』は、寂れた地元の商店街を再興しようと奮闘する春雄の姿を追ったコメディー。加藤は本作で映画初主演を果たした。(湯田史代)