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かつてない程フッカフカ!大人も乗れるネコバス、新バージョンがジブリ美術館に登場

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大人も乗れるよ!
大人も乗れるよ! - (c) Museo d’Arte Ghinli (c) Studio Ghinli

 2001年の開館以来初めてとなる2か月間の改修工事を終えた三鷹の森ジブリ美術館が、16日にリニューアルオープンする。前日となる15日に特別内覧会が行われ、再登場した“大人も乗れるネコバス”がお披露目された。

リニューアルしたジブリ美術館フォトギャラリー

 リニューアルオープンと併せて、新企画展示「猫バスにのって ジブリの森へ」がスタート。これは「ねこバスから見た風景展」「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」など、これまでに制作された14の企画展示を一堂に集めて紹介するもので、人気の高かった“大人も乗れるネコバス”も新バージョンとなって再登場した。ジブリ美術館の2階には常にネコバスが居るが、こちらに乗れるのは小学生以下の子供たちだけだった。

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 新バージョンの“大人も乗れるネコバス”はふかふか度が驚くほどアップしており、『となりのトトロ』の劇中さながら座ればぬーっと沈みこむほど! また、鼻にもこだわったといい、柔らかく、濡れたような触り心地になっている。ネコバスにゆったりと座れば、右側の窓からは『となりのトトロ』の風景を、左側の窓からは『ハウルの動く城』の風景を見ることができる。ネコバスたち(大きな“大人も乗れるネコバス”以外にメイが乗る小さな“こねこバス”も!)が“ハウルの動く城”を目指して駆けているという設定だといい、新たに作られた動く城の大きな模型もネコバスの窓から眺めることができる。

ネコバス
フッカフカのネコバス内部

 2001年10月のオープンからまもなく15年を迎えるジブリ美術館。2か月の休館の間に、設備の更新のほか、屋上庭園の改修をし、館主である宮崎駿監督たっての願いで外壁も開館当時のように色鮮やかに塗り直した。宮崎監督はこの日の朝も同所を訪れたといい、中島清文館長は「ありがとうございました おかげさまでまた15年がんばれます」という宮崎監督からのメッセージを読み上げた。(編集部・市川遥)

三鷹の森ジブリ美術館の入場は日時指定の予約制
毎月10日より、翌1か月分を全国のローソンで販売(web、電話、店頭Loppiにて予約、ローソン店頭で引き換え/7月入場分より記名式に)

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