偽シーン撮影&出演者もストーリー全体知らず「ギルモア・ガールズ」徹底的な秘密主義!
Netflixで製作されるテレビドラマ「ギルモア・ガールズ」の続編は、本当のストーリーが漏れないよう、偽のシーンまで撮影がされたという。
同ドラマでスーキー(メリッサ・マッカーシー)の夫ジャクソンを演じているジャクソン・ダグラスがGilmorenews.comに語ったところによると、出演者も全体のストーリーを知らないらしい。
「万が一、何かが漏れても真のストーリーから気をそらすため、偽のシーンの撮影がされたんだ。シーン全体だったり、エンディングだけが違ったりね。全体のストーリーを知っているのはごくわずかで、僕はその一人じゃない!」とコメントしている。
撮影現場からは、これまでに「『ギルモア・ガールズ』結婚式」との札が貼られた小道具の写真が発信されており、誰と誰の結婚式なのかとファンはさまざまな憶測をしてきたが、ジャクソンのコメントによると、結婚式事態が偽シーンの可能性もあるようだ。
「ギルモア・ガールズ:ア・イヤー・イン・ザ・ライフ(原題) / Gilmore Girls: A Year in the Life」と題された続編はシリーズフィナーレから約8年後の今を描き、春夏秋冬に分かれた90分エピソード、4本が製作される。ローレライ(ローレン・グレアム)とルーク(スコット・パターソン)の恋の行方が気になるほか、ローリー(アレクシス・ブレデル)と3人の元カレのその後も注目される。(澤田理沙)