家入レオ『ペット』イメージソングに抜てき!映画への楽曲提供は初!
シンガーソングライターの家入レオが、『ミニオンズ』の製作スタッフが再集結した新作『ペット』のイメージソングとして、新曲「Brand New Tomorrow」を提供することが明らかになった。家入にとって、映画への楽曲提供は今回が初となる。
本作は、『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・ピクチャーズが作り上げた、ペットたちの知られざる世界に迫るアニメ。人間たちの留守中にペットたちがどのように過ごしているのかをユーモアたっぷりに描く。日本語吹き替え版では、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀がそれぞれ、主人公のテリア混ざりの雑種犬・マックスと、保健所から救出されたのろまな犬・デュークの声を担当し、モデルでタレントの佐藤栞里がマックスの飼い主・ケイティの声を演じる。また、アネゴ肌の食いしん坊猫・クロエ役の声を女優の永作博美が務めることも発表されている。
小学生の頃から実家でミニチュアダックスフントを飼っているという家入。明日への希望を与えてくれる曲としてイメージソングに決定した同楽曲は、元々オファーが来る前に「ペットに対する愛情だったり絆っていうのを歌でも表現したい」と思い制作していたといい、「その曲がこういう形で選んでいただけてうれしかったです!」と喜ぶ。
また、仲の良い愛犬について、「素直に弱音とかうれしいこともすぐ報告していましたし、心の絆って、人間と人間だけじゃなくて、動物にも通じるところはあると思います」と語り、「私も今東京で一人暮らしをして、6年目とかになるんですけど、この映画を観終わったときに、ペットを今のお家にお迎えしようかな、って思うくらい身近にこういう動物がいるとステキだなって思いました」としみじみ。「忘れかけているワクワクした気持ちとか、ドキドキした気持ちっていうのを、すごくストレートに伝えてくれる映画になっているので、たくさんの人に観てもらいたいです!」とメッセージを寄せている。(編集部・高橋典子)
映画『ペット』は8月11日より全国公開