椿鬼奴、堀北真希の妊娠を祝福も自身はあきらめモード?「44歳ですから」
お笑いタレントの椿鬼奴が21日、都内で行われたグリム童話をベースにした海外ドラマ「GRIMM/グリム シーズン4」の日本初上陸記念イベントにプロレスラーの竹下幸之助と出席し、堀北真希の妊娠報道を受け、自身の思いを語った。
椿鬼奴とプロレスラーの竹下幸之助のモンスターメイク!フォトギャラリー
イベント後に報道陣から堀北真希の妊娠についてコメントを求められた椿は「会ったこともないんですけど、皆さんと同じ気持ち。おめでとうございます」と祝福。だが、一方、自身の子どもの予定については「44歳ですからそこはどうか……」と自信なさげ。結婚一年が過ぎ、現在の夫婦仲については「円満ですよ」と強調した。
椿が劇中の蜘蛛型ヴェッセン(魔者)に、竹下がイノシシ型ヴェッセン(魔者)に扮して登壇した本イベント。椿は特殊メイクについて「思ったより時間は掛からなかった。40分くらいかな。今すごいんですね、技術が。(以前やった)特殊メイクから6、7年時間が経っているんですけど、あの時は肌も荒れたし、時間も掛かった。進化しているんでしょうね。これからはもっと簡単にできるんじゃないですか」と感心しきりだった。
竹下も「プロレスラーは覆面をするくらい。こういう格好で戦ってみたい。レスラーなんで強そうなほうがいいんでね」とすっかりメイクが気に入った様子。二人は初対面だったが、椿は「近くで見ると胸筋が砂丘のように盛り上がっていて、女子より豊満な感じ」と竹下の体に興味津々で、竹下の胸筋を触って「硬い! 巨乳! 申し分ない体」と大はしゃぎする姿が。と同時に「30過ぎてから華奢(きゃしゃ)より筋肉のほうが好きになりました。うちの主人はぷよぷよで……」と現在の夫の体形にため息をこぼしていた。
本作は、グリム兄弟の一族の末裔(まつえい)であるポートランドの市警察殺人課の刑事ニック・ブルクハルトが、人間の姿を借りて人間社会に潜むヴェッセンに関わる事件の解決に挑むダークファンタジー。(取材・文:名鹿祥史)
「GRIMM/グリム シーズン4」は、6月24日22時より海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて放送