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DC版アベンジャーズ、前後編に分けない 製作者が断言

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つまり、後編まで待たなきゃ……つらい……という気持ちになることはないということですね!
つまり、後編まで待たなきゃ……つらい……という気持ちになることはないということですね! - Cartoon Network / Photofest / ゲッティ イメージズ

 パート1、パート2の製作が報じられていたDCコミックスのヒーローが集結する映画『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』について、ザック・スナイダー監督の妻でプロデューサーのデボラ・スナイダーが、前後編の2部作になることはないと明かした。Screen Rant が報じている。

【写真】『ジャスティス・リーグ』出演のため肉体を鍛えまくっているJ・K・シモンズ(61)

 デボラは「わたしたちは『ジャスティス・リーグ(原題)』のために動いているし、それだけしか計画していない。1本だけよ」とコメント。全米公開を2017年11月に予定している同作は前編・後編の前編にあたるものではなく、完全にその1本だけで物語が完結する作品として製作されていると語ったという。

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 そのため、もしも2019年6月に全米公開予定の“パート2”が無事公開された場合には、後編ではなく「続編」という立ち位置になるよう。ザック・スナイダー監督は、『ジャスティス・リーグ(原題)』はそれだけで完璧な映画になると前置きしつつ、「もしもうまくいけば、映画はそれだけで終わらずに、『オーケー。じゃあ、DCユニバースだね!』ってなるよね」と話していたとのこと。

 最近ではハリウッドでも『ハリー・ポッターと死の秘宝』『ハンガー・ゲーム FINAL』など前編・後編に分けて公開される手法が取られることも多くなった。しかし2部作に分けることは、より丁寧に描けるというメリットもあるが、待たされることによってファンが離れ、前編よりも後編がヒットしなくなるなどのデメリットも抱えている。(編集部・井本早紀)

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