二階堂ふみ、民放連ドラ初ヒロイン!“どん底”藤原竜也の婚約者に
女優の二階堂ふみ(21)が、日本テレビの7月期・日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」で、民放連続ドラマ初ヒロインを務めることが明らかになった。二階堂は藤原竜也(34)ふんする“どん底の主人公”の婚約者を演じ、自身初のウエディングドレス姿も披露する。
本作は、すべてを手に入れたことで、すべてを失う運命を背負った男の姿を完全オリジナル脚本で描く本格サスペンス。容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた藤堂新一(藤原)。ある日、同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから、新一のすべてが一気に狂い始める。
二階堂が演じる倉元早苗は、仕事もルックスも完璧な男・新一と念願の結婚にようやくこぎつけ、幸せの絶頂にいるごく普通の女の子。しかし、不可解な事件が次々と起きて変わっていく新一を前に疑心暗鬼になり、彼女としてフィアンセとして闇の部分が少しずつあらわになっていく。
藤原とは初共演の二階堂は「藤原竜也さんは、いろいろな役柄によって顔も雰囲気も変わる方だなあという印象を持っていたので、ご一緒させて頂いて、すごく勉強させて頂いています」と明かし、「このドラマは、次が気になる台本になっています。どうなるんだろうって、ドキドキしながら読んでいます」とアピール。
初のウエディングドレスについても「新鮮な気分でした。意外と着るのが難しかったですが、すごくきれいで、女の子が憧れる要素が詰まっているなと思いました」とコメントしている。共演は玉山鉄二、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、黒木瞳。(編集部・中山雄一朗)
ドラマ「そして、誰もいなくなった」は7月17日(日)よる10時スタート(初回30分拡大) 第2話以降はよる10時30分~11時25分