『スター・ウォーズ』新作、ダース・ベイダーの登場が確定!
『スター・ウォーズ』シリーズの新作スピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』には、悪役ダース・ベイダーが登場することが正式発表された。EW.comが報じた。
『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』(2005)と『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)の間に何があったのかを描く本作。『エピソードIV/新たなる希望』ではレイア姫が帝国軍の宇宙要塞「デス・スター」の設計図をR2-D2に託していたが、本作では、この極秘情報を入手するため決死のミッションに挑んだ名もなき反乱軍兵士たちの戦いを追う。
『アニマル・キングダム』のベン・メンデルソーンが悪役クレニック総督役を務めることは明らかになっていたが、製作が発表されて以来ファンが待ち望んできたダース・ベイダーのカムバックもついに確定。クレニックは皇帝に気に入られたくてしかたないのと同時に、ベイダーの逆鱗に触れないように心掛けている野心家なのだという。
また、テレビシリーズ「ハンニバル」のマッツ・ミケルセンが演じるのは主人公ジン・アーソ(『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ)の父親で、科学者の彼の知識は帝国軍も反乱軍も求めているものとのこと。『ベイマックス』のアラン・テュディックがパフォーマンスキャプチャーでドロイドを演じていることも明らかになった。
そのほかの出演は、『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカー、『天国の口、終りの楽園。』のディエゴ・ルナ、『イップ・マン』シリーズのドニー・イェンなど。『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取った。(編集部・市川遥)
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日より全国公開