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実写版『東京喰種』主演は窪田正孝!ヒロインは清水富美加に

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事前の予想でも名前が挙がっていた窪田正孝が主人公に!
事前の予想でも名前が挙がっていた窪田正孝が主人公に! - (C) 石田スイ/集英社 (C) 「東京喰種」製作委員会

 累計発行部数1,800万部を誇る石田スイの人気漫画を実写化する映画『東京喰種』の主人公・金木研(カネキ)を窪田正孝、ヒロインの霧嶋董香(トーカ)を清水富美加が演じることが明らかになった。窪田は、人気作の実写化にプレッシャーを感じながらも「誠に微力でありますが金木研くんという大役に寄り添い、深く大事に演じさせていただきたく思います」とその思いを語った。

 水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみという怪人“喰種”(グール)と人間が共存する東京。ごく平凡な大学生のカネキは、ある日、事故に遭い知人の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。カネキが愛する人や友人とどう向き合うか苦悩する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとのし烈な戦いが始まる。

 実写映画化が発表されてから、ネットではキャスト予想も白熱していた本作。主演を務める窪田は、「たくさんの原作ファンの方の意見、思いがあると強く受け止めています」と率直に明かす。原作者の石田からは役者として高く評価され、イメージにぴったりと太鼓判を押されながら、「有り難すぎるお言葉に気持ちが救われました。ただ実際は自分もビビっているのが本音です」と語る窪田。「石田先生、原作ファンの方、『東京喰種』の名に恥じないよう現場でスタッフ、キャストの皆さんと精一杯作り上げいきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします」と丁寧に思いを込めた。

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 窪田演じるカネキと出会う喰種の女子高生・トーカ役を務める清水は、自身とトーカは「真逆のタイプ」と紹介。それゆえ、演じるにあたって自分自身を追い込まなくてはいけないことへの覚悟を示しつつ、「声をかけてくださった方々に後悔をさせたくない、という思いと、役をいただいた以上、物語の持つテーマを感じとっていただけるように、いや、そのテーマが何かも今はわからないのですが、つめてつめて、撮影が終わったら死んでもいいくらいの気持ちで真摯に作品に臨みたいと思っております」と語った。

 また、メガホンを取る萩原健太郎監督は、「石田先生の想い、そして原作ファンだけでなく映画ファンの想いを裏切らぬよう、全身全霊で挑みます」と意気込むと、「僕らの想いはただ一つ。純粋に『面白い映画が作りたい』、ただそれだけです。人を食べる事でしか生きていけない化物・喰種たちを通して、“人間らしさ”とは何かを問う作品にしたいと思っています。見ていてください」とアピールした。(編集部・小山美咲)

映画『東京喰種』は2017年夏全国公開

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