『マッドマックス』トム・ハーディが今度は戦場カメラマンに!
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などの俳優トム・ハーディが、イギリスの戦場写真家ドン・マッカラン役に挑むことになったとDeadlineが報じた。
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本作は、報道写真や戦場写真の分野で活躍するマッカランの自叙伝「アンリーズナブル・ビヘイビアー(原題) / Unreasonable Behaviour」を基に、彼の半生を映画化するもの。ロンドンの貧しい家庭出身の彼が、1960年代後半から1980年代初め頃までサンデー・タイムズ紙のカメラマンとして、カンボジアやベトナム、ウガンダなどの戦地に赴いて活躍した姿が描かれる。
製作会社ワーキング・タイトルの下、脚本は『ベルファスト71』のグレゴリー・バークが担当。映画化のタイトルや監督など、詳細はまだ明らかになっていない。
トムは現在、クリストファー・ノーラン監督新作で1940年のダンケルクの戦いを描く『ダンケルク(原題) / Dunkirk』の撮影中。(鯨岡孝子)