志田未来“友達”神木に舞台「みにきて」と呼びかける
女優の志田未来が5日、パルコ劇場で行われた舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」の会見に鈴木杏、田畑智子、斉藤由貴と出席し、一部で破局が報じられた俳優の神木隆之介について「友達なので」と言及し、「観にきてくれると嬉しい」と呼びかけた。
同作は現パルコ劇場で行われる最後の新作舞台。劇作家の蓬莱竜太と演出家の栗山民也が「生きる意味」をテーマに、自由奔放に生きた母親と3人娘による命と愛の物語を描きだす。
囲み会見で観劇に訪れてほしい人を聞かれた志田は、「今回は母と姉妹の話で、妹は前回舞台を観に来てくれなかったので、ぜひ観にきてほしい」とコメント。「噂になった人は?」と暗に神木についてマイクを向けられた志田は「本当に友達なので。前回も(舞台を)観にきてくれていたので、今回も観にきてくれると嬉しいです」と話していた。
その後の会見では稽古(けいこ)中はお弁当を手作りしていたという志田が、鈴木から偏食ぶりを明かされてタジタジになる一幕も。志田が「おにぎりとゆで卵と炒め物とか簡単なものを作っていました」と話すも、毎回変わらないメニューだったことを鈴木が明かし、「この人すごい好き嫌いが多いんですよ」とぶっちゃける。
鈴木がさらに「わたしも野菜を作って持ってくることがあって、未来ちゃん用にしれっと置いておくけど箸をつけてもらえず……。心が折れて1人で食べていました」と振り返ると、志田が「自分の食料を取られるのがすごく嫌なので、申し訳ないなと思って」と返すなど微笑ましい食事のひとコマを明かして笑いを誘っていた。(取材・文:中村好伸)
舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」は7月7日(木)からパルコ劇場にて上演